おすすめのシャンプーは？を知るために！③今使っているシャンプーは安心？ | ον creer オンクレールオーガニックフェイシャルエステ&コスメショップ

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オーガニックフェイシャル
オンクレールの喜田です。

シャンプーとヘアケアについて
前回の続きで
今日は、残りの2つのシャンプーについて
見ていきますね。

石けんは天然の界面活性剤です。
古くから使われている歴史があるので
安全性が高く、安心して使えるのが特徴。

また、生分解性もよいので
環境を汚染する心配もありません。

こんな風に聞くと
石けんシャンプーがすごくよさそう！
って思うかもしれませんが、
石けんシャンプーにも
いろいろと気をつけておきたいことや
知っておきたいことがあります。

まず一つは、アルカリ性であること。

頭皮や髪は弱酸性なので、
石けんで洗うことで頭皮や髪のphを
変化させてしまいます。

特に、髪はアルカリ性になると
キューティクルが開いた状態になってしまうので
きしみやごわつきの原因になります。

それは良くないんじゃない？？
ってなるのですが、
そのまま放置してしまうともちろんよくないので、
シャンプーした後に酸性のコンディショナーで
中和させてあげれば大丈夫です。

石けんシャンプー用のコンディショナーに
クエン酸などの酸性成分が配合されているのは
そのためなんですね。

ただし、ポリマーなどが配合された
合成のシャンプーに比べると
やはりきしんだり、ごわついたりしやすいので
髪が長い方や、多い方などは
とても使いづらいと感じるかもしれません。

もう一つ気をつけたいことは、
天然と言っても界面活性剤なので
もちろんしっかりとした洗浄力があること。

石けんは安全だから、といって
ガシガシと毎日洗っていたら
これはまたよくありません。

頭皮の皮脂を落としすぎになって、
乾燥やかゆみが起こることもあります。

それから、アミノ酸系シャンプーと同じく、
石けんシャンプーに合成界面活性剤が
配合されているものもありますので、
こちらも注意が必要です。

最後に、シャンプーの役割をするもの。

洗浄力のあるハーブや
髪によいハーブを使ったハーブシャンプーや、
汚れを吸着するクレイを使った
クレイシャンプー、
酵素を使ったシャンプーなどが
これにあてはまります。

髪にも頭皮にもやさしく
汚れもしっかり取ってくれるし、
天然成分で環境にも安心なので
とってもおすすめですが、
使いこなすには少しハードルが高いかもしれません。

まず、泡立ちはほぼゼロです。

ハーブやクレイは
泡で汚れを落とすというわけではないので
基本的には泡立ちません。

また、香りが独特の場合もあるので
難しい人には難しいかも。

さらに、まぁまぁ面倒です笑

使う前にお湯で溶いたり、ペーストにしたり･･･
さっとお風呂場に入って、
ポンプを押したらさっと出てきて
さっと洗える、というわけにはいかないんですね。

また、市販されていることがあまりないので
ネットや専門店などで買うことになります。
購入しづらいのもデメリット。

また、特定のハーブにアレルギーがある場合は
使うことができないこともあります。

さらには、普通のシャンプーの感覚でいると
価格が高いと感じると思います。

これは実は使い方と関係してきて
結果的には価格は高いわけではないのですが
これは後ほど詳しくお話しますね。

今回お話している4つのタイプのシャンプーの中で
実は一番おすすめなので
ぜひ使っていただきたいと思うのですが、

使いこなすには
上にあげたような物理的な問題と、
これまでの「シャンプーに対する考え方」といった
心理的な問題も関係してくるので
いろんな意味で少し上級者向けかなと思います。

まずは、ガラリと切り替えるというよりも
少しずつ上手に取り入れる、という感じで
使っていくのがいいかなと思います。

4つのタイプに分類したシャンプーについて
それぞれの特徴や注意点について
お伝えしました＾＾

次回もシャンプーとヘアケアのお話、
もう少し続きます♪

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