UVA?UVB?意外と知らない紫外線の意味や種類を簡単におさらい!②


100%天然成分のオーガニックケアで
自分の自然美肌力を取り戻すサロン
オーガニックフェイシャル
オンクレールの喜田です。

前回から、
紫外線についてお話しています。

紫外線というのは太陽光線の一つで、
波長の長い方から、
UVA→UVB→UVC
と分類されるんでしたね^^

今日はUVAとUVBの違いについて
お話したいと思います。

 

 

■UVBは肌表面に影響する

まずはUVBから。

夏に屋外で長く陽射しを浴びると、
日常的な日焼けと違って
お肌が真っ赤になって
ヒリヒリと痛くなったりしますね。

これは主にUVBのしわざ。
この赤くなる状態を
サンバーン(sunburn)とも言います。
サンバーンの状態は
UVBの影響が7~8割、UVAが2~3割と
言われています。

UVBは強力なエネルギーを持つうえに、
お肌の表面で吸収されるので、
多量に浴びてしまうと炎症を起こして
こんな風に赤くなる日焼け(サンバーン)
を引き起こすんですね。

これはやけどと同じような状態になっているので、
ひどい場合は、水疱ができたり
皮がめくれたりすることもあります。

小さいころは、よく皮がめくれて
楽しくてめくってました笑

こんな風に日焼けをしたときは
まずは冷水や冷たいタオルなどで
冷やすケアをしましょう。

また、メラニンが大量に生成され
シミの原因にもなったり、
日焼けによる乾燥→くすみにも
つながっていきます。

 

■内側からのダメージ?!UVA

UVBとは逆に
UVAはお肌に表面的に影響を与えることは
ほとんどありません。

んが!

UVAはお肌の奥深く、真皮層にまで到達する
と考えられていて
実はUVBよりも怖いんじゃないか?!って
言われています。

真皮層には
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など
お肌にハリや弾力を与える役割をしている
成分がたくさんあります。

真皮層まで到達したUVAは、例えば
コラーゲンそのものを変成させてしまったり、
コラーゲンやエラスチンを作り出している
繊維芽細胞という細胞を
傷つけてしまうこともあります。

結果・・・
シミやしわ、たるみなどを
引き起こしてしまうことになります。

 

■まとめ
  • UVBは肌表面に影響が大きく、炎症を起こす。
  • UVBはシミやしわの原因になる。
  • UVAは浸透力が高く、肌の奥深くまで到達する。
  • UVAはコラーゲンやエラスチンにダメージを与える。
  • UVAはたるみやしわを引き起こす。

 

UVAやUVBという言葉は
なんとなく聞いたことはあるけれど
具体的な違いってあんまりわかっていないこと
多いのではないかなと思います。

こう見てみると
どっちもどっちと言うか・・・(;´∀`)

どちらに対しても
予防や対策、対処って必要だなと思いますよね!

じゃあ、どんな風に対応していったらいい?
ってなるのですが、
ここで出てくるのが

SPFやPAという言葉。

これも聞いたことありますね^^

次回はこのSPFとPAについて
お話していきたいと思います!

 

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

 

 

 

【関連記事】

UVA?UVB?意外と知らない紫外線の意味や種類を簡単におさらい!①

 

 

 


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