美肌になりたかったら「投入」するのをやめて「肌のシステムを強化」させなさい


自然栽培を学ぶフォーラム

こんにちは!
オーガニックコスメセラピストの
喜田有紀子です。

 

昨日は、
青森県弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター主催の
「自然栽培を学ぶ」
というフォーラムに参加しました。

ちなみにWeb参加だったので
青森に行ったわけではありません。
行ったことないので
行けるなら行きたかったですが(*^_^*)

そしてこのフォーラム!
思っていた以上にとっても良かった!

今回は少しだけ
ご紹介したいと思います。

 

 

自然栽培を学ぶフォーラム

オーガニックコスメセラピストとして
活動しているにもかかわらず
ほんとに勉強不足なことってまだまだあって
その一つに栽培のことがあります。

恥ずかしながら
かつてはわたしも

無農薬で栽培しているものが
オーガニックです。
おわり。チン。

みたいな時代があり笑

なんちゅうざっくりやねん
と思いますが
ほんとにこんなレベルでおりました。

 

ところが当然ながら
栽培や農法にはいろいろとあって

たとえば

有機栽培と自然栽培

この二つは
どちらもイメージとしては
ナチュラルで同じ感じかもしれませんが
まったく違うものだったりします。

 

オーガニックコスメセラピストとしても
もちろんこのあたりの理解は
深めたいところですし

世界や日本が直面している
または今後直面していくであろう
地球規模の問題を考えていくためにも
このあたりのことを
ふわっとではなくちゃんと理解していくことって
すごく大事なんじゃないか
と、ここ最近は特に強く感じるようになりました。

 

そんな意味でも
今回参加した自然栽培を学ぶフォーラムは
ものすごく勉強になりました。

 

 

自然栽培を学ぶフォーラム

まずは奇跡のリンゴで有名な
木村さんが登壇されました。

直接お話をお聞きできる機会って
なかなかないと思うので
それだけで本当にラッキーだったと思います!

お話の内容は
ざっくりとになりますが

木村さんは自然栽培を通じて
SDGsで掲げられている17の目標のうち
5つを解決に導くことができると
考えていらっしゃいます。

たとえば自然栽培を行うことで

  • CO2をはじめ温暖化関係物質量を抑制
  • 地下水汚染=海水汚染を抑制
  • 異常気象による自然災害を減らす
  • 海水を清浄にして海洋生物の復活を促進

このようなことが実現できて
環境改善につながる、と。

長くなるのでここでは書きませんが
どうしてこれが実現できるのかについても
実際のデータなどを交えて
詳しくお話されていました。

そして
お話されているだけで感じるパワフルさ!
なんだか元気をいただいたような
そんな意味でも素敵な講演でした。

 

 

そしてお二人目は
山形大学名誉教授の粕淵先生。
自然栽培での米作りのお話をされました。

日本のコメ作り3000年の歴史の中で
農法は江戸時代には大きく進化したものの
明治から150年間は
機械化、科学肥料、農地拡大が進んだことで
生態系を崩す、絶滅危惧種を増やすなど
負の影響を大きくするようになってしまった。

そこで江戸時代の農法をヒントにすることで
自然栽培でも収量を増やして安定させることができ
同時に自然との共生ものぞめるのでは。。

という素晴らしい内容のお話でした。

 

ちなみに
江戸時代の農書全集なるものがあって
当時の農法のことが全部書いてあるんですって!

これってすごい貴重な財産だよな〜と
わたしはそちらも非常に気になりました。

 

 

そして最後は
弘前大学名誉教授の
杉山修一先生の講演。

奇跡のリンゴがどうして成功したか
17年間の研究を経てわかったこと。

リンゴは時間をかけたとしても
無農薬での栽培が成功するわけではないので
自然栽培で育つはずがないというのが
それまでの青森の常識で

特に問題になるのが

  • 無肥料なのになぜ育つのか
  • 害虫問題はどうしてるのか
  • リンゴは弱いのに病気はどう抑えるのか

 

ところがこれらの疑問が実はすべて
「自然栽培だからこそ」
解決されることがわかった。

う〜〜〜〜〜ん
って思わず唸ってしまうぐらい
自然のしくみでこの3つの問題が
ミラクルに解決されてしまうんですよね〜。

なんでこんなにうまいことなってるんでしょうか??
ってほんとに感動しました。

データや数値が細かくあって
すごくわかりやすい講演だったのも
とてもありがたかったです。

 

 

自然栽培を学ぶフォーラム

ところで
実はわたしが
農業や栽培、畑の話を聞くたびに
いつも感じていたことは

「これってお肌も同じだな」

ってことなんです。

自然の営みや土壌の微生物の働き、循環の中で
作物は勝手に健康に育ち
実っていくようにできていて
人がやることは
それを守り、サポートするだけ。

そこに農薬や化学肥料という
本来は循環の中にないもの
投入し続けたことで
土は本来の力を失って
いま、さまざまな問題が起こっています。

これってびっくりするぐらい
お肌でも同じことが言えて

肌がもっている本来の機能
大切にしてサポートするだけで
美肌でいられるはずなのに

もっともっとと求めたり
簡単にトラブルを改善したいがために
合成成分を使ってしまうことで
本来の機能が崩れて
結果的には肌が傷んだり
不健康になったりしちゃうんですよね。

 

加藤先生のお話の中で

農業は、1950年以降
農薬や肥料など石油をベースにしたものを
「投入」する
時代が続いたけど
これからは「投入」ベースで考えていては難しくて

それよりも自然栽培で
生物の多様性
を取り戻して
畑や土壌の中のシステムの強化を図っていく
ことが大事なんじゃないか

というのがありました。

あぁ・・・もうどこまでも
スキンケアと同じ!!

あれこれアイテム増やして
肌に「投入」することばかりを考えずに
お肌の本来の「システム」を強化していくことが
きれいの鍵になると。

畑=お肌
農薬・肥料=合成成分

この図式ですね。

地球や自然のしくみも
人体のしくみも
ほんと、同じなんだなって思います。

 

 

花

3時間半という長い時間でしたが
気づいたら終わってたというぐらい
本当に充実したフォーラムでした。

参加してみて個人的に思ったことは
もっともっと自然栽培を積極的に進めていくべき
じゃないかなということです。

それには
まだまだいろんな意見や課題も
たくさんありそうですが
何よりも期待ができると感じたのは
こんな風に何年もかけて
実際に現場(畑・農園)で研究をされている方々
いらっしゃる心強さ。

なんちゃってや
フェイクが多い時代に
これは
リアルでとても信頼できる
と感じています。

 

ということで
また機会があれば
栽培や農業のことは
引き続き学んでいきたいなと思いますし

もちろん学んだことを活かして
スキンケアに役立つことも
わかりやすくお伝えしていけたらいいなと
思っています。

 

最後に・・・
このフォーラム、無料だったんですよ!

こんなに素晴らしい内容で
ほんとにいいんでしょうか・・・ね?

ちなみに
それぞれの先生の詳しいお話は
ブログかメルマガか
どちらかでまたお伝えできればと思っています☆

 

それでは今日も例外なく超長文!笑

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

■弘前大学・自然栽培HP
https://shizensaibai.org/

 

 

 


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