100%天然のオーガニックビューティメソッドで
自分の自然美肌力を取り戻すサロン
オーガニックフェイシャル オンクレールの喜田です。
毎日何気なく使っている化粧品。
今日は化粧品の役割について
オーガニック美容法の考え方に基づいて
お話したいと思います^^
■エステサロンや化粧品カウンターでよくあるお話
先日、オンクレールに来て下さったお客様の実際の体験談です。
以前、エステサロンに通っていらっしゃったお客様。
サロンではもちろん、
ホームケアもそのサロンが提供しているアイテムを
フルラインで使われていたそうです。
普段、お肌のお手入れをお任せしていると、
自分の肌のことをよく知ってもらっているセラピストさんから
勧めていただいたものは、
自分の肌によいのだ、と思って
信じて使っていくのは当たり前だと思います。
ところが、どうしてもお肌の調子が思うような状態じゃない。
そこで、サロンに行ったときに相談してみると、
そのたびごとにいろいろなものを勧められて、
知らない間に使うアイテムがどんどん増えていく。
でも、いっこうに肌の調子が上がらないどころか、
なんだか逆にトラブルが増えていっているように感じる。
でも、信じているから、なかなかそこから抜けられない。
もしくは、認めたくないという、
無意識の気持ちもあるのかもしれません。
結局、ちょうどいろんな事情が重なったこともあって、
そのサロンからは足が遠のき、通わなくなったのだそうですが、
サロン通いを止めたとたん、
お肌の調子がよくなったのだとか。
これは、このお客様に限ったお話ではないと思います。
また、エステサロンだけではなく、
デパートの化粧品カウンターでもとてもよく似たことが起こっていて、
だれでも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
では、なぜこんなことが起こってしまうのでしょう?
■ところで、化粧品ってどうして使うの?
化粧品を使う理由について、考えたことはありますか?
なんでって言われても・・・って思うかもしれませんが
化粧品を使う理由はとてもシンプルな一つ。
「きれいになりたいから」
世界中(おそらく)のすべての女性が、
この理由で化粧品を使っていると思います。
実はここに大きな落とし穴があります。
「きれいになりたいから化粧品を使う」
もちろん、これ自体は間違いではありませんが、
この言葉を
「化粧品を使ったら、きれいになる」
「化粧品のおかげで、きれいになる」
という意味として理解をしているとしたら、
それは「間違い」です。
■化粧品の役割
もう何度もお伝えしていることですが、
お肌は、本来、
- 保湿する力
- 保護する力
- 修復する力
- 再生する力
など、
自分できれいになる力を持っています。
極端に言ってしまえば、
本来の肌機能がきちんと働くような健康な肌であれば、
放っておいてもきれいであるはずなんです。
それをきちんと理解していれば、
「きれいになりたいから化粧品を使う」
という言葉の本当の意味がわかるはず。
つまり、
「肌は自分できれいになる力があるけれど、
それをもっと高めてあげたり、
補ってあげるために化粧品を使う」
というのが、正しい理解です。
化粧品のおかげできれいになる、
とか、
化粧品が肌をきれいにしてくれる、
という間違った思い込みは今すぐにやめましょう。
そうではなく、
お肌がきれいになる手助けとして化粧品を使うのだ
ということをしっかりと理解してくださいね。
■まとめ
人生の主役は誰ですか?
それは「自分」ですよね^^
化粧品に対する考え方も同じです。
化粧品が主役なんでしょうか?
違います!
主役なのは、自分のお肌です。
ちょっと大げさなたとえかと思われるかもしれませんが、
それぐらいに大切なこと。
「化粧品ありき」
という考え方は直ちにやめて、
まずは
「自分の肌ありき」
だということを理解してください。
とっても大切なことなので
何度も言いますが笑、
きれいにしてくれるのは
化粧品のおかげではなく、
自分の美肌力
です。
きれいになるためにやるべきことは、
上手なうたい文句で次々と発売される化粧品を物色することでもなく、
他人の意見に左右されたりメディアの情報を集めることでもありません!
何よりもやらなければいけないことは、
自分の肌としっかり向き合い、対話すること
そして、
自分の肌力をサポートするために
何が必要かを感じ取ること
だということを、忘れないようにしてくださいね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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