こんばんは!喜田有紀子です。
いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。
最近よく、いろんな人から
「仕事はやいね〜」と言われることがあって、
これは誉め言葉だなぁと
うれしく受け取っているんですけど、
ふと、
そう言われたら
ふだんあまり意識したことがなかったけど
「なにか来たらできるだけすぐに処理しないと
気がすまない」
っていうところ、確かにあるな
と思います。
もちろん、仕事が早い方が自分も気持ちいいし
相手にも喜んでもらえる、
というのもありますが、
実は思い当たる大きな理由があって、
それは
若いころにすり込まれた仕事に対する考え方
の話のせいなんです。
その刷り込みとは
「ババ抜き」です。
CAを辞めてから、ある会社さんで
アシスタントのような仕事をしていたときのこと。
メインの仕事は
女性4人で、20名ほどの管理職のサポート。
そのほかにも来客対応、電話対応、
書類の管理、イベントの補佐などなど
たくさんの業務を一度にこなさないといけない
とても忙しい職場でした。
すごく忙しいから、
本当ならたいしたことがないような
ちょっとした滞りが
とんでもなく影響して
ミスにつながったり、トラブルにつながったり
するんです。
しかも上層部の方々は
なかなか厳しかったので
わりとハラハラするような毎日でした。
そんなあるときに
先輩がお昼を食べているときに
こんなアドバイスをくれたんです。
「キダちゃん、仕事がやってきたら
それは「ババ抜き」のババと思ったらいいよ。
いかに早く自分の手から放すかが勝負で、
いつまでも手元に残しておいたら負け。
そうやって仕事すると
忘れてた!とかなくなるし、
自然と効率よく仕事できるようになるよ」
ははぁ〜〜〜〜なるほど〜〜
って感じでこの話を聞いたとき
ものすご〜〜〜く納得したんですよね。
ちなみに
ババ抜きのババって
「ジョーカー」のことです。
ねんのため笑
それ以来、
手元に仕事が来たら
1枚来た!
何か頼みごとされたら
はっ!2枚目来た!
ってジョーカーが脳裏に浮かんで、笑
この「ジョーカー」を
早く・・・
早く手放さねば・・・
なんというかもはや強迫観念・・・^^;
それ以来、
ジョーカー(仕事や頼まれごと)が来たら
無意識に必死になるクセがついてしまいました。笑
これやってると、慌てすぎて
しまった!なんてことになることもあるので、
そこは反省点です(;’∀’)
が、、、
たいていの場合は
仕事が早い!と言ってもらえたり、
それが信頼につながったり
そしてもちろん
複数のことをどんな手順でやれば
最も早く全部が終わるか?
みたいなことまで計算するようになるので
仕事の効率もとってもあがります。
今となってはそのときの先輩に
とても感謝ですね〜^^
いろんなことを
後回しにしてしまうな~って方は
このジョーカーの考え方、
ぜひ活用してみてください♪
意外と効果が高いですよ( ̄▽ ̄)
それでは、今日はこのへんで。
おやすみなさい。