こんばんは!喜田有紀子です。

いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。

 

日々、いろいろな事件がありますが・・・

今週は個人的に
日大アメフト部の一連の騒動が
とっても気になりました。

わたしの義理の兄(姉のだんなさん)が
実は日大アメフト部出身。

その後、社会人でも活躍していた
正真正銘のアメフトの選手でした。

そんなこともあって
特に気になってしまったんですよね。

 

言った言わないは
結局は藪の中かな・・・とは思いますが
今回に限っては
加害者の彼が会見で話していることが
おそらくほぼ真実なのではないかなと
感じています。

たった一人で記者会見にのぞんだ彼、
どんな気持ちだったかなと思うと
つらくなります。

きっと自分で自分が許せなかったんだろうな。。
この先ずっと
自分で自分を責め続けることだけは
しないでほしいなと強く思います。

 

メディアでいろんな人が
いろんなことを言ってますけど、

記者会見にあたって、
どうして大学側のサポートがないのか?

というのがあって、
そのときに、
わたしも大学のときに経験したことを
ふと思い出しました。

 

 

大学3回生のとき、
父の会社が倒産してしまって
学費が支払えない、という状況になりました。

すぐに大学の学生課に事情を話して
奨学金の相談をしたんですけど、

「よくある話。
そんな簡単に奨学金受けれたら
誰だって受けるんだよ」

と門前払いされました。

 

こんな冷たい対応を想像もしなかったから
目の前が真っ暗になりました。

 

どうしたらいいのか?
もう大学を辞めるしかないのか?

 

今振り返ったら、
バイトでもなんでもやって
学費を捻出することはいくらでもできたなって
思うけど

当時は本当に思い詰めていましたね。

 

誰に相談したらいいんだろう・・・

そんなときに思いついたのは
大好きなゼミナールを担当してくださっている
先生でした。

サバサバしたショートカットの中山先生は
楽しくて素晴らしい先生でした。

当時選択していたゼミは「比較文学研究」

日本と海外の文学作品を読み、
それぞれで意見を交換しあったり
チームになって論文を発表したり。

クラスは先生も含めて
とても雰囲気のよい、仲の良いクラスでした。

 

そんなゼミの中山先生の研究室に
意を決して相談に行きました。

わたしの話を黙って聞いていた先生は
おもむろに立ち上がって

「さ、行きますから、荷物持って」

と言って、さっさかさ~と歩いていくんです。

 

着いた先は、学生課。

 

「ちょっとごめんなさい、奨学金の担当はだれ?」

 

ここで、わたしを門前払いしたおっさん登場。

 

中山先生は、待っていましたと言わんばかりに
おっさんに向かって、勢いよく話し始めました。

 

※以下、超早口

「この子ね、わたしの生徒です。大変な目に合ったのにね、相談しても奨学金がもらえないって。うちの大学は、彼女のような優秀な生徒に奨学金出さないってどういう基準なんでしょうかね。一度きちんと説明していただきたい話ですね。こういうしっかりした生徒に対してね、あなた、援助しないでいったい誰に奨学金を出すんでしょうねぇ?違いますか?これは、大学としてほっておけない恥ずかしい問題だとわたくしは思いますよ?違いますか?そもそもね、あなたね・・・・・※以下延々と続く」

 

おっさん、タジタジ。笑

 

そしてわたしは
無事に奨学金を受けることができたのでした。

 

情けないのは、
わたしが晴れて航空会社に合格して、
客室乗務員として採用されたときのこと。

同じようにCAを目指す後輩のための講演会に
合格者として登壇する機会がありました。

大学側からは、
奨学金を受給している生徒が
エアラインに合格するなんて
「優秀だ」「立派だ」「大学の誇りだ」と・・・。

手のひら返したような態度って
こういうことだよね、って
とてもじゃないけれど
素直に喜べなかったです。

 

こんなことがあっても
正直そのときは
あまり何も考えていませんでした。

でも、今回の日大アメフトの一件で
改めて

大学って、何なんだろう

大人って何なんだろう

そんなことを少し考えてしまいました。

 

 

中山先生は、最後に

「自分のことをラッキーだと思いなさい。
苦労をしたことで、あなたはもっと深く
文学を理解できるようになったんですよ。」

って、おっしゃってくれました。

そのときに
とても救われた気持ちになったし、
そのあとのゼミの授業で本を読むことが
もっともっと好きになりました。

 

あのとき、
中山先生のゼミを取っていなくて
誰にも相談することができなかったら
どうなっていたかな。

大学を辞めていたかもしれないし、
CAにもなれなかったかもしれません。

 

いいこともあったし
悪いこともあったし
いい人も
そうでない人もいた
大学生活だったし、

もしかしたら、生きていれば
いつ、どの場面にいても
同じことなのかもしれません。

 

でも、
気持ちに残っているのは
いいことの方だな~って思います。

 

日大の彼も
今回のこの大きなことを通して
もっとすごくいい何かを
手に入れてくれていたらいいな^^

 

それでは今日はこのへんで。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 







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