こんばんは!喜田有紀子です。
いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。
ついにゴールデンウィークに突入しましたね。
この春は、寒暖差が激しかったり
気候が安定しなくて
なんとなくしんどかったですよね。
今日、昼間にベランダで
グリーンの植え替えをしていたんですけど、
なんだかとっても安定した気持ち良さで
これでやっといろんなことが
落ち着いてきそうだなぁって、
なんとなくそんな感じがしました^^
さて、先日、街角で
数人の小学生が外国人を囲んで話をしている場面に
出くわしました。
子供たちは手にクリップボードを持っていて
なにやらインタビューをしている様子。
おそらく、英語の課外授業か何かかな?
と思ったのですが、
そのときに、ふと
わたしの大学時代の恥ずかしい話を
思い出してしまいました笑
今日はそのお話を少し・・・^^
わたしには、小学校3年生のころから
CAになりたいという夢があったので
航空業界に就職する人が多いという
外国語大学に入学しました。
授業の7〜8割は外国人教師が担当して、
もちろん、英語での授業です。
でも、高校時代に
受験英語ばかりをやっていたので
実践的な英語力は、入学当時はゼロ状態で
最初はとても苦労したんですね。
そんななか、
ある外国人の先生のクラスで
課外授業があったんです。
クラスメイトとペアになって
外に出かけていって
外国人にインタビューをする、
というもの。
わたしと友達とペアになって、
清水寺へ出かけました。
外国人観光客はたくさんいましたけど
これがなかなか
緊張して話しかけられないんです^^;
それでも勇気を出して
ある男性に声をかけました。
わたし&友人)「ハイ!」
外国人) 「ハイ!」
わたし&友人)「わたしたち、大学の授業でインタビューやってるですけど協力してくれますか?」
外国人) 「もちろんだよ!」
わたし&友人)「ありがとうございます!」
と、ここまでよかったんですが
その後がおぼつかない^^;
えーとえーと
うーんとうーんと
・・・・・
と、超カタコト英語のインタビューと
ぎこちないやりとりが続き、
なんとか、課題にされていた質問を
埋めることができました。
わたし&友人)「インタビューは以上です。ありがとう!」
外国人) 「どういたしまして!少しは役に立ったかな?」
わたし&友人)「はい、とっても!」
外国人) 「ところで君たちの専攻はなに?」
わたし&友人)「わたしたち、英語を専攻しています!」
外国人) 「は?!英語専攻のくせに、そんなに英語へたくそなんか??!!オーマイガッ!!!」
もう、恥ずかしすぎて
友達と二人、逃げるようにその場を離れました^^;
わたしが出会った小学生たちぐらいの年齢なら
きっと暖かく、そしてほほえましく
寛容に対応してもらえるんでしょうけど
大学生ですもんね〜^^;
しかも専攻が英語ときたら
そりゃ、あきれられて当然です。
それでも課題は終えないといけないし、
さてどうしたものか・・・
友達とさんざん考えた挙げ句、
そうだ、専攻を英語って言わなければよいのでは・・・?
ということで、
インタビュー再開。
次は女性に声をかけました。
最後にやっぱり「専攻はなに?」と聞かれたので
すかさず
「フランス語です!」
と答えたら
「フランス語って難しいわよね!じゃ、頑張って!」
うまく行き過ぎて、笑いが止まりませんでした。(*’▽’)
いま、思い返しても
本当にうまい逃げだったなぁと思います。
情けない話ですけどね^^;
そのインタビューの授業が
実践的な英語力アップに役立ったか
というと
なんとも言えません笑
その後、英語をそれなりに使えるように
なったわけですが、
授業もさることながら
映画や音楽から実践的な英語を
学んだおかげのような気がします。
もちろん、
卒業してから
実際に仕事で使うようになったことも
大きいかな?
よくある英語学習の方法かもしれませんが
もし、英語を勉強したいと思っているなら
好きな映画や音楽から始めるのが
やっぱりおすすめかな、と思います。
でも、最も効果的なのは
外国人の彼や彼女を作ること、かな?( ´▽`)
それでは今日はこのへんで。
おやすみなさい^^