100%天然のオーガニックビューティメソッドで
自分の自然美肌力を取り戻すサロン
オーガニックフェイシャル
オンクレールの喜田です。
- これからオーガニックコスメを使っていきたい
- 興味はあるけれど、どこからどう手をつけたらいいのかわからない
- 化粧品の成分に問題があるというのはなんとなくわかっているけれど、
だから何をどう選べばいいか迷っている
このような方もいらっしゃると思います。
今回から数回に分けて、
わたしがオーガニックコスメに出会ってから
実際にどんな風に使っていくようになったか
の体験談を交えながら、
オーガニックコスメを使い始めていく中で、
気をつけた方がよいことや気づいたこと
などについてお話していきたいと思います。
■Dr.ハウシュカに出会って
わたしが初めて
オーガニックコスメを手に取ったのは、
Dr.ハウシュカというドイツのオーガニックコスメ
でした。
当時は、肌トラブルを経験した後だったので、
なるべく自然な化粧品を使うようになっていたころ。
たまたま見ていた雑誌で、
ハウシュカのクレンジングミルクが紹介されていて、
それを見たのがきっかけでした。
デザインもシンプルで、
「オーガニックコスメ」として、
記事に書いてある内容にも
とっても心がひかれました。
それまで使っていた化粧品が切れるタイミング
でもあったので、
クレンジングミルクだけではなく、
トライアルキットで
全アイテムを試してみることにしました。
当時はまだ、
お化粧品はライン使いをした方がよい
という根拠のない考え
を信じ切っていたので、
ブランドを変えるときは全アイテムを一気に変える、
というのがわたしのなかの鉄則。
その鉄則通り、いつものようにやるだけの、
わたしにはいたって自然なことでした。
■使ってみると、使用感はイマイチ
新しい化粧品を使うときって
ワクワクしませんか?(*’▽’)
そんなワクワクの気持ちで、
届いたキットを使い始めたのだけど、
抱いていた期待に反して使い心地はイマイチ。
クレンジングはファンデーションが落ちない。
洗顔料は泡立たない謎のペースト。
化粧水はシャバシャバでつけた気がしない。
まともに使えそうなのは乳液とクリームかな
という印象。
なんだかなぁ・・・と思いながらも
とりあえず使い続けていました。
使い始めたその日から気になっていたことは、
お肌がものすごく乾燥する
ということ。
冬だったこともあって、
とにかくものすごく乾燥するんですね(;’∀’)
それまでも、
クレンジングや洗顔の後は、肌がつっぱる
↓
化粧水、美容液、乳液とクリームでうるおす
というケアをしていたので、
乾燥するという状態に変わりがなくて、
もう慣れっこになっていましたが、
それにしても段違いな乾燥ぶり。
さらに、当時のわたしの肌では
ハウシュカの化粧水と乳液、クリームでは
これっぽっちも潤わない。
ファンデーションが落ちにくかったこともあって
クレンジングを2回、3回繰り返すという悪行も
災いしていたと思います。
■わたしの顔に象さんが君臨する
乾燥は日に日にひどくなり、
2日目には顔全体がガサガサになりました。
使うのをいったんやめようか・・・とも思ったものの、
それまで使っていたコスメはもうなくなっているし、
なにより、
そのまま続けて使いたい気持ちがありました。
仕方がない!
とりあえず、乳液とクリームを
ひたすら重ねづけしながら迎えた4日目の朝。
起きてみたら顔全体が
しわっしわ・・・( ;∀;)
イメージとしては
象さん
ひえええええ( ;∀;)
慌てて、洗顔、化粧水、乳液、クリーム・・・
なんてやっても、
治るわけない( ;∀;)
人の無知って怖いもので、
こんな状態になっているのに、
メソッド通りにケアしていればよくなる!って
信じてしまうんですね。
今思えば、そんな状態で洗顔なんてやったら
本当にダメなんですけど(´・_・`)
象さんが君臨していても、
会社を休むわけにはいきません。
仕方がないので出勤のときも、
会社に行っても終始、謎のうつむき加減。笑
でも、もちろんバレます。
どうしたのーー!!!!
医者行けーー!!!
と大騒ぎ^^;
その後、久しぶりに会った母親にも
あんた、アホちゃう( ˘ω˘ )
(事情を説明したらさらに叱られた)
そりゃ、
顔が突然象さんのお肌になっている女の子を見たら
わたしだってびっくりします。
もう、治らなかったらどうしよう~~~
さすがに皮膚科に行くか・・・
と思いながらも、
なんとかならないか、と
とにかくがっつり保湿してくれそうなものを
ネットで調べまくりました。
そしてたどり着いたのが、馬油
朝晩たっぷり馬油をつけていたら、
しばらくするとひどく乾燥はしているものの、
無事に象さんを脱出することができました。
初めて使った体験が
象さんという、
散々なものだったわけですが、
象さんになっても使い続けた理由というものが
実はありました。
次回はそのお話と、
なぜ象さんになったかについて
お伝えしたいと思います(*^^*)
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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