メゾンカイザーの木村さんに学ぶビジネスのコツ(とおいしいパン)【夜のひとりごと】


こんばんは!喜田有紀子です。

いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。

 

わたし、無類のパン好きで
しょっちゅうパンを買っているのですが
大阪のルクアにメゾンカイザーが出来たと聞いて
先日早速食べてみました。

っていうと、大阪初出店っぽく思うけど
大阪にできたのは2013年のあべのハルカス店。

だから、行けば買えたんですけど、
結局チャンスがなくて行けないままでした。

パンってやっぱり生地だと思うのだけど
メゾンカイザーのパンは
予想どおり生地に弾力があってもちもちで
とても美味しかったです^^

 

このままパンの話に流れ込んでみたい気もするけど
今日はちょっと違う話です。

 

ご存じの方も多いと思いますが
メゾンカイザーというのは、、
あんぱんで有名な木村屋総本店の息子さんである
木村周一郎さんが作ったパン屋さん。

フランスで、「天才!」って言われている
エリック・カイザーさんという伝説的なパン職人と
共同出資ということで
2001年に一号店が高輪にできたときは
すごく話題になりました。

パン好きだから
パンが気になるのはもちろんだったけど
パンの紹介と合わせてメディアに出てくる
創業者の木村さんのことも
とっても気になりました。

わたしが木村さんのことが気になったのは
こんなエピソード↓

 

  • 御曹司なのに、すぐにあとを継がずに普通に会社に就職した
  • ツテもコネもないまま会社でものすごく営業成績をあげた
  • お父さんにそろそろ戻れと言われたが、木村さんは仕事が楽しくてなかなかその気になれなかった
  • お父さんはなかなかもどる決心をしない息子をどうにかしたくて、息子の上司をゴルフに誘い、息子がパン業界に戻る必要性を切々と説いた
  • 熱意にほだされた上司が木村さんを説得した
  • お店が軌道に乗ってからも、何年も4畳半の部屋に住んでいた。寝るだけだから十分だったから。
  • 1日18時間働いて、10年間は休みを取らなかった。

 

などなど・・・

こんな話を聞いて、
この人すごいなぁと思ったんです。

もともとエリートご出身なので
スタートから違うと言ってしまえばそうなのだけど
用意された器に甘んじて
そこに乗っかるのではなく
自分で切り開いていった部分が
すごく大きいんだな、と思います。

それから、
やっぱり「努力」ですよね。

このエピソードを聞いたのは
もうずいぶん昔の話ですが、
いま振り返っても
ものすごく考えさせられることが
たくさんあるお話です。

そしてお父さんもいいですよね笑

これがどこまで本当の話なのか
改めて調べてみたのですが、
お父さんが上司を説得した、というところや
4畳半に住んでいた、という話は
確かめられませんでした。

本当のところどうなんでしょうね^^

でもいい話だから勝手に信じてます。

 

ビジネスで成功するためには
何よりもひたすらなる努力!!

運がいい、土俵が整っている
そんなこと以上に
大きなポイントなのかもしれません。

 

メゾンカイザーってパン屋さんが
東京にできたよ!
って聞いたときは
食べてみたい!!としか考えてなかったけど

いまは、パンをかじりながら
味を味わう以外に、
いろんなことを感じている次第です(*^^*)

 

メゾンカイザーは
ルクアの地下一階にあります。

お休みの日や、夕方は混みあっているようで
わたしが行ったときも並びました(;’∀’)

クロワッサンは
わたしが大好きなPaulといい勝負なぐらい
美味しいですよ♥

 

それでは今日はこのへんで。

おやすみなさい!

 

 

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■メゾンカイザー ルクア大阪店
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3 ルクア大阪 B1F
06-6151-1296

 

 


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