100%天然成分のオーガニックケアで
絶対きれいになる、ずっときれいでいるためのサロン
オーガニックフェイシャル
オンクレールの喜田です。
去年の秋から
皮膚や成分のことをチマチマと学んでいて
いろいろと知るようになってくると
どんな風にしたらきれいになれるかとか
きれいが持続するかを
論理的に考えられるようになって
これは想定外に楽しいな〜と思っています。
せっかくなので
新しく知ったことや
わたしなりに考えることなどを
その都度シェアしていけば
参考にしていただけるかも?
まだまだ知識が足りないことも
もちろんあるので
情報更新はされていくかと思いますが
それもまたその都度
お伝えできればよいかなと思います。
ということで
わたしが気になる美肌要素の一つ
セラミドについて
今日は取り上げてみたいと思います!
セラミドといったら
誰でも聞いたことくらいはあって
なんかわからんけどお肌にいいらしい
ぐらいの印象はあるかな、と思います。
このセラミド、
お肌にいいんだよねというレベルを超えて
実はものすご〜〜く重要な美肌成分だと
わたしは思っています。
お肌の一番外側には角質層があります。
この角質層の中には
角質細胞がたくさん並んでいるんですが
その細胞と細胞の隙間を埋めているのが
細胞間脂質。
細胞同士をひっつける役割をしています。
接着剤とよく言われたりしています。
細胞間脂質は隙間を埋めつつ
層のようになっていて
その間に水分を保つことができる構造
を持っています。
だから、
細胞間脂質がすかすかだったり
うまく働かなかったりすると
細胞同士がひっつかない
↓
細胞が浮いたり、剥がれたりしちゃう。
そうすると
せっかく保っている水分が外に逃げ出して
乾燥する、肌が荒れる、柔軟性がなくなる。
そして
肌トラブルにつながっていくんですね。
※もちろん肌トラブルの原因は
他にもいろいろあります。
「乾燥は諸悪の根源」
というのは
わたしがよく言ってるセリフなんですが
肌トラブルを起こしたくなかったら
まずは乾燥しないこと。
うるおいを保って
乾燥しない肌でいるためには
細胞間脂質がよい状態で
いかにきちんと働くようにしておくか
がめちゃめちゃポイントになってくる
わけです。
そこで登場するのがセラミド
なぜかというと
細胞間脂質の主成分がセラミド
だから、なんです。
ふだんから
セラミドを補うようなスキンケアをしておけば
細胞間脂質が正常に働いて
水分をしっかり保持できるお肌を
キープできるということですね。
もちろん
補ってもそれを壊すようなことしてたら
意味がないので
同時に細胞間脂質を傷つけるケアをしない
ことも大事になってきますね。
ではセラミドを補うようなスキンケアって
どうしたらいいのか。。
これはシンプルに
日々のスキンケアで
セラミドが配合されているものを
使っていけばよい
かな、と思います。
あら簡単。
そう。簡単なはずなんですけど
そうはいかないのは
セラミドならなんでもいいってわけじゃない
から。
天然も合成も
セラミドにもいろいろ種類があるから
そこはちゃんと見極めて
使っていく必要があります。
・・・と
お話まだ途中なんですが
思ったよりも長くなってしまった(^_^;)
今回はいったんここで締めて
セラミドを補う&細胞間脂質を壊さないスキンケア
については
次回に続けて書こうと思います!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました☆