制汗剤はどれがいい？これからの季節のデオドラントケア
100%天然成分のオーガニックケアで
自分の自然美肌力を取り戻すサロン
オーガニックフェイシャル
オンクレールの喜田です。
いよいよ夏が近づいてきましたね！
先日お客様さまから
夏の汗のケアについてご質問があって、
そういえば、
汗が気になる季節がまたやってきたんだなぁと。
特にわきの汗は
年齢とともにわたしもすごく気になるようになって
毎年夏は悪戦苦闘しております笑
制汗剤の成分が気になる
数年前から、制汗剤の成分については
ずいぶんと問題視されていますね。
わたしも何もわからなかったときは
〇×４とか、〇an16とか
スプレータイプのものを
シューシューとわきにふりかけていました。
制汗剤に含まれる成分で
一番、注意が必要とされているものが
アルミニウム塩です。
アルミニウム塩は、
汗を抑える働きがあるということで
制汗剤にはよく利用されているのですが、
発がんのリスクがあることが
指摘されています。
わきの下は
リンパがたくさん集まるところだから
ただでさえとてもデリケートな部位。
さらには、部位としては
胸に隣接しているから
そこに発がんのリスクが含まれた物を
つけ続けるなんて
考えただけで恐ろしい！
実際にどれくらいの発がんのリスクがあるか
というのは具体的にはわからないとしても
少しでも「おそれ」があるなら
避けた方が絶対にベターです。
さらに、
汗って、意味があって出ているわけで、
おもに毒素を外に排出する働きをしてくれています。
それを無理矢理に抑えてしまうということは
結果的には体内に毒素をとどめてしまう
ことになって、これも体や肌には害になりますね。
もちろん、
皮膚表面が合成成分のせいで荒れたり、ただれたり
そのようなことも起こってくると思います。
匂いや汗を抑えたいがために
お肌のみならず、
健康を害していては
そもそもの意味がありませんよね！
夏のわき汗対策
とは言っても、
わきの下の汗も匂いももちろん気になるので
なんとかケアはしたいです。
そこでポイントとしては、
- 汗を抑えるタイプの制汗剤は使わない
- ケアアイテムにはアルミニウムフリーのものを選ぶ
この2点は注意をしていただけたら
と思います。
汗の対策として
オーガニックコスメメーカーから出ているのは
ロールオンタイプのデオドラント製品や
ボディパウダーなど。
ただし、天然成分100％のものは
実は確認できておりません(>_<)
どれも微量の合成成分が入っていますので
自信を持っておすすめ！
というわけにはいかないのですが・・・
アルミニウム塩が配合されておらず、
これなら夏の間、ある程度は安心して使えるかな
というものをいくつかピックアップして
ご紹介してみますね。
生活の木の汗を拭き取るボディシートです。
セイヨウハッカ葉エキスがはいっているので
拭いたあとにすーっとしてとっても気持ちいいです！
香りはレモンのさわやかな香りで
拭いた後もしばらく持続しますよ。
夏、汗をかいた後にこれでさっと一拭きすると
香りもべたつきも気にならないので
おすすめです！
こちらは堂々の天然成分100％！
パウダーが汗を吸着して
さらっとした肌をキープしてくれます。
難点は、容器が使いづらいこと＾＾；
パフ付きの容器などに入れ替えると
使いやすいかも知れません。
ちょっと工夫が必要かな？
わきの下に塗りやすいロールオンタイプ。
香りをおさえてさらっとしたお肌にしてくれます。
香りはレモンとリツァクベバ。
実はわたし、リツァクベバが大好きなんです〜！
レモンとレモングラスの間のような
独特のさわやかな香りで夏にピッタリです。
甘い香りがお好きな方は
シトラスの他にザクロもあります。
が、個人的には夏はシトラスがいいんじゃないかな
って気がします＾＾
いかがでしたでしょうか？
ちなみにわたしは去年の夏は
自分でボディスプレーを作って使っていました。
エッセンシャルオイルをいくつか用意できる方は
自分用にデオドラントスプレーを
手作りしてみてもいいかもしれませんね♪
わたしもわきの下の汗はとっても気になるので
この夏、他にも何かおすすめ対策を発見したら
ご紹介していきたいと思います(*^_^*)
それでは今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました！
