30代40代がすごく大事。安藤忠雄さんの言葉に勇気でます!


こんにちは!
オンクレールの喜田です。

 

先日Yahooのトップページに
安藤忠雄さんのお名前があって
思わずクリック。

「安藤忠雄79歳」

もうそんなお歳なんですね。

安藤さんといえば
日本を代表する建築家で
ご存じの方も多いと思うのですが
Yahooが特集している
Redchairでインタビューに答えていらして
なつかしくって食い入るように見てしまいました。

 

 

 

 

安藤さんを初めてお見かけしたのは2009年。
大阪の南船場にある
TOTOテクニカルセンター大阪で開催された
安藤忠雄建築展でした。

 

GALLERY・MA 安藤忠雄建築展[挑戦―原点から―]|巡回展|TOTOギャラリー・間

原点「住吉の長屋」から最新プロジェクトまで大阪へ凱旋! 記念講演会「新しい道を切り拓く」も開催します。 大好評開催中の安藤忠雄建築展が大阪へ巡回することになりました。 安藤氏が三十代だったときの代表作「住吉の長屋」「光の教会」の縮尺1/10サイズのコンクリート模型を展示する他、ライフワークである「六甲の集合住宅」、2008年に竣工したばかりの「渋谷駅」「東京大学福武ホール」などの国内作品、現在進行中の「プンタ・デラ・ドガーナ再生計画」

 

お名前はよく聞いたことがあって
有名な建築家ということは知っていたけど、
実は詳しくは何も知らず。。。

たまたまその建築展の開催を知って
入場無料だし、その日までだったし
天気がよくて外出気分だけど予定がないし
で、出かけてみようかな、、
という感じで行ったのだと思います。

 

安藤さんの原点となる「住吉の長屋」について
そこから、これまでの数々の作品と
進行中のプロジェクトについて
展示スペースはさほど広くないものの
とてもわかりやすく
まとまって展示がされていました。

正直、素敵な作品ばかりで
とっても気持ちが満たされたのを覚えています。

 

建築物ももちろんアートだということ、実感。

あんなに美しくて
しかも機能的なものが創り出せるというのは
やはり才能でしょうか。

正確にはあまり機能的ではないそうですが笑

 

ただ単に
感覚を刺激する
自己を表現する
何かを風刺する
などなどの目的で行われるアートとは違って
ある範囲の制限の中で行われる建築って
ある意味すごい領域のアートかもしれないですね。

 

当時、安藤さんが携わっていたプロジェクトの中に
「プンタ・デラ・ドガーナ再生計画」
というのがありました。

プンタ・デラ・ドガーナというのは
ヴェネツィアにある歴史的建造物で
サンマルコ広場の対岸に
15世紀に建設された海の税関なんですが
これを現代美術館として再生させるプロジェクトで
安藤さんが設計されたんですよね。

 

Discover Punta della Dogana – Google Arts & Culture

Google Arts & Culture features content from over 2000 leading museums and archives who have partnered with the Google Cultural Institute to bring the world’s treasures online.

 

これまた素敵なので
いつか行ってみたいなぁとそのとき思って
結局まだ行けてないなぁ。

見てたらめっちゃ行きたくなってきた!

コロナが落ち着いたら
計画の一つに入れてみてもいいかもしれない。

 

 

建築展に行った話に戻って・・・

 

展示スペースを眺めていたら

「この模型、ようできとるがな!」
「オークション出したら、1億くらいか!」

と大きい声でわめいてるおじさんがいて

「えらい下品なおっちゃんおるなぁ(^_^;)」

と思っていたら
なんとご本人でした笑

来場予定はなかったけど
急遽立ち寄られたといった風情でした。

 

すごい圧と、
あの横から風が吹いたような髪型で
もうインパクトが半端ない笑

その日から
わたしはずっと安藤さんが好きです(*^_^*)

その後も機会があったら講演会に行ったり
実はちゃっかりサインももらいましたw

 

久しぶりに動画で見たけど
やっぱりいいことたくさんおっしゃってるなぁ。

大病されても
ちっとも変わらない圧!

 

30代、40代がとっても大事。
好奇心を忘れずに
いくつになっても青春を生きよう。

 

さすがです。
なんだか元気をいただきました。

 

青リンゴも見に行こう〜☆

 

こども本の森 中之島

お待たせしました!2020年7月5日に開館します。こどもたちの素直な眼差しと感受性。それらを大切にする物語の聖地をつくる。

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です