閲覧注意?暑くなってきたから恐怖体験を語ってみます【夜のひとりごと】


こんばんは!喜田有紀子です。

いつもブログを読んでくださって、
ありがとうございます。

 

ここ数日ですっかり暑くなりましたね〜〜。
関東はまさかの6月に梅雨明け??

すごいなぁ。。。

 

それにしても

暑い〜暑い〜暑い〜(*_*)

 

暑さをなんとかするには
どうしたらいいかなぁ・・・

うーん・・・

 

 

怖い話

 

 

それ?

っていう声が聞こえてきそうですが
ふと思い浮かんでしまったんです。
稲川淳二が。笑

 

そういえば、CA時代に
数々の怖い思いをしたり、
話を聞いたりしたなぁ。

いわゆる目に見えない系のものから、
リアル系のものまで、いろいろ。

 

ということで
今日は実際にわたしが体験した
ちょっと怖い話をしてみたいとおもいます。

今回は目に見えない系。

大したお話ではないと思うけど
念のため、苦手な方は
今日はここで終わっておいてくださいね^^;

 

 

イタリアのローマでのこと。

ローマでの乗務員の宿泊ホテルは
誰が聞いても名前を知っているような
某有名ホテルでした。

なので、特に何の不安も疑問も持たずに
宿泊していたのですが

なにせ、そのホテルの構造が変わっているんです。

エレベーターホールを真ん中にして
四方に廊下が延々と長く延びていて
その廊下に沿って、客室がある構造。

十字の足がとっても長いのを
イメージしてもらったらわかりやすいかも。

これが、
聞くとわからないかもしれないけど
その場に行ってみると
ものすごく奇妙な感じがするんです。

 

そんな構造だから、
一番端っこの部屋をあてがわれようものなら
エレベーターを降りて延々と歩かないと
いけません。

どんどんどんどんエレベーターから離れて
このまま世界の果てまで行っちゃうんじゃないかと
大げさに聞こえるけど、
ほんとにそんな感じなんです。

 

しかも、誰にも出くわさない。

これ、海外の大きなホテルではありがちですが
わたし以外、誰も泊まってないんじゃないの?
と思ってしまうくらいに
だ〜〜れもいないんですよね。

 

さて
そんな有名だけど奇妙なホテルでの滞在を
無事に終えて
いつものように部屋で片付けと
帰り便の準備をしていました。

洗面所でドライヤーを使っていると
突然、鏡の前の棚に置いてあったガラスのコップが

 

がしゃーーーーーん

 

と落ちて割れてしまったんです。

あちゃー!!
ドライヤーのノズルをぶつけてしまったかも!

と思って慌ててドライヤーを止めて
元の位置に戻した瞬間、

 

がしゃーーーーーん

 

何もしてないのに
もう一つのコップも落ちて割れた。

 

 

 

(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)

 

 

 

なんか、おる・・・

 

 

 

 

慌てて
ガラスが飛び散りまくった洗面所から
外に飛び出したとたん

つけていたテレビのボリュームが

 

わ〜〜〜〜〜

 

と勝手に上がってMAXに・・・・

 

 

 

 

(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)

 

 

 

 

コ、コ、コワイ!!!

 

 

 

 

 

気が触れるほどの大音量の中で
もう、怖さのあまり
体ががくがく震えて
パニック状態。

 

手が震えて
リモコンが持てないから、
必死の思いで
テレビの電源を本体で落として、
同期の部屋に電話!

 

とにかく部屋に行かせて!!
と電話を切ると
部屋を飛び出しました。

 

なにごと??!!
って、ちょっと不機嫌な感じの同期だったけど
ドアを開けたら
わたしがあまりにも青い顔をしていたから
これはただごとではない!
とすぐに部屋に入れてくれました。

 

普通はこんな話をしても
信じてもらえないような気もするんですけど
場所がヨーロッパだったからか、
わたしがリアルに震えていたからか、
彼女はとても心配してくれました。

お水をいれてくれて
わたしが落ち着きを取り戻すあいだに
彼女はてきぱきと自分の支度をすませて
荷物のパッキングまで素早く済ませると、
わたしの部屋に
一緒についてきてくれました。

 

おそるおそる部屋に入ってみると・・・

テレビはわたしが電源を切ったから
もちろん消えていて

し〜んとして
とっても普通のただの部屋。

ただし洗面所はガラスまみれ。

 

でも、なんとなくわかります?

さっきまでの雰囲気と
明らかに違うのが
わたしにはすごくわかる。

 

さっきは普通じゃない。

 

でも、今は普通。

 

 

それから
わたしが用意をする間、
同期の彼女は
ガラスが飛び散った洗面所を
手早く片付けてくれて、
荷造りも手伝ってくれて、
そして無事に部屋を出ることができました。

 

 

 

いや〜〜〜
あのときメンバーに
同期の彼女がいなかったら
どうなっていたか・・・
考えたらおそろしいですね。

 

それにしても
あの出来事はなんだったのか。

 

いや、お化けっしょ?笑

 

信じる信じないは別として・・・

ローマだけではなく、
ロンドンやドイツ、イタリアなど
ヨーロッパでは
古い建物をリノベーションして
何十年、何百年使うものだし

ほんとにこういうお話を
たくさん聞きました。

 

それにしても
さすがに一人きりの海外のホテルで
こんなにはっきりとわかる
現象に出会ってしまうと
死ぬほど怖いものです(^_^;)

あとにも先にも
この体験が一番怖かった!

他にもなんやかんやとありますが
また次の機会に。
あ、もしリクエストがあればです笑

 

どうでしょう。
ちょっとは涼しさを提供できたかな?笑

なんて、
夜部屋で一人でこんな話を書いていたら
ちょっと怖くなってきました(^_^;)

あはは・・・

 

それでは、今日はこのへんで。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 


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