こんばんは!喜田有紀子です。
いつもブログを読んでくださって、
ありがとうございます。
先日、高校時代の恩師と
お会いする機会がありました。
実は卒業後も
たびたび交流を持たせていただいていたのですが、
今回お会いするのは数年ぶり。
バーのスツールに並んで座ってビールを傾けながら
いつもの思い出話と
先生が最近仕入れられた新情報
(※当時の同級生が映画監督になっていた!)
でたくさん笑いました。
高校時代はそれはそれは厳しい先生で、
授業中は戦慄が走ること、しばしば。
よく考えたら
こんな状況は信じがたいもので
人生ってほんとに不思議だなぁって思います。
さて、最近は
「女性性」に敏感なわたし。
※詳細は以前のブログをどうぞ
何かにつけて、
女性性とは?
女性らしさとは?
と考えてばかりいます。
わたしの場合、
今年の下半期は
見た目から入ることに確定しているのですが笑
でも、よくよく考えてみると
見た目というのは
おそらく二の次なんだよな、と思っています。
じゃあ、なによ
ってなるのですが
わたしなりに出した答えは
ズバリ
・心構え
・所作
そして
・器
かな~。
全部、目に見えないことばかりなので
けっこう難しい。
どうして高校の先生の話から
いきなり女らしさの話になったかというと
この心構えとか所作を
ずいぶんと学んだのが
高校時代だったような気がしたからです。
たとえば、
家庭科の時間には
みんなでわいわい話していると
「いやだわぁ、その言葉遣い」
「これこれ、はしたない」
「そんなお嫁さん、いやよねぇ」
・・・という感じで
先生になにげなくやんわりと
注意を受けたような記憶があります。
わたしの同級生は、
ハンカチで手を拭きながら
トイレから出てきたら、
先生から
「手はトイレの中で拭いて出てきなさい!
はしたない!」
って叱られたと言っていました。
ふむ。
今の時代なら、いろいろと問題視されてしまいそうな
気もしないでもないですが
わたしたちは案外と素直に聞いていました。
今思えば
先生と生徒の間に
ちゃんと信頼関係があったからかな、って思います。
こんな風に、
日々の学生生活の中で
何気なく得たちょっとしたことが
なんとなく
女性としての心構え
所作
につながっているのではないかな、と感じています。
最後の
器
というのは、
受容性
とか
やさしさ
とかかな?
器の部分も、
女性らしさの重要な要素だと思います。
恩師と話していて
改めて
高校時代、勉強以外のところで
得たり、学んだりしたことが
もしかしたらすごく貴重だったのかも?
と思いました。
美しさは内側から
それから、
一朝一夕ではならないもの
そんなことを実感しつつ
今年の後半は
さらに
女性性と美しさの追求に
邁進したいと思います^^
それでは今日はこのへんで。
おやすみなさい。